アート ワタリウム美術館

クルックフィールズ〜ワタリウム美術館”大人の遠足”

外苑前駅にあるワタリウム美術館主催の”大人の遠足”に参加してきました!

昨年のワタリウム美術館主催のパブリックアートの展覧会「水の波紋」のガイドツアーがとっても楽しく、ワタリウム美術館がますます好きになってしまいました。

そこで今回もイベントに参加!以前、ヴァンジ彫刻美術館の「須田悦弘 ミテクレマチス」で偶然知り合って友人になったTさんも参加してくれることに!
まずは東京駅からバスに乗って、クルックフィールズへ(ここまでは各人で移動)。1時間半近くもかかるので、先ずは腹ごしらえ。

もちろん、いつもの八重洲地下街の「アロマコーヒー」のモーニングセット550円(コーヒーのおかわり付き!)

クルックフィールズとは?

私の世代だとMy Little Loverで印象的な小林武史さんをはじめとする、農業や建築などのプロフェッショナル集団が作った「循環」(今だとサステナブルかな?)する地域のようです。

The Beatles に「Strawberry Fields Forever」という曲があります。これはビートルズにとってもスタジオワークに没頭していくターニングポイントになった曲です。 実在のストロベリー・フィールズというのは、ジョン・レノンが普段から目にしていた孤児院の名前でした。それを「心配ないさ、ストロベリー・フィールズよ永遠に」と歌うジョンの心は、社会からこぼれ落ちてしまいそうな人やモノへの想像力に満ちていたということでしょう。つまり、クリエイティヴやイマジネーションの力こそが世界を変えることのできる大切なものだということ。目の前にあるものも、月の裏側から畑の中の弱々しい微生物までも、すべてがつながっている。ひとが生きる本質的な心地よさと喜びを、行き過ぎた経済合理性からこぼれ落ちてしまった“いのちの手触り”を、クリエイティヴとイマジネーションで作っていければ。<KURKKU FIELDS>の名前はそんな想いに由来しています。クルックフィールズのホームページより

クルックフィールズでBBQ!

バスに乗って、クルックフィールズに到着し、集合場所の「インフォメーションセンター」へ。

ちらしをいただいたら、美味しそうなものばかりで一気にテンションが上がりました。オーストラリアから連れてきた水牛が10頭もいるそうで、モッツァレラチーズなどは一瞬で売り切れるそうです。

着いた時にはもうお昼なので、まずはBBQ!こんな感じの大きなテント内でのBBQは初めて!

6人ずつのグループに分かれ、各グループに和多利ファミリーが加わってくださいました。

クルックフィールズでとれた新鮮な野菜や焼かれたパンが並びます!

猪肉、サーモン、そして、豚肉のソーセージ。

パンもすっごく美味しかったです。残念ながらバゲットは売り切れていたので、帰りにクリームパンを購入〜。

サーモンのホイル焼きはほくほく。

猪肉は時間はかかりましたが、想像していたような臭みやくせは全くなく、程よい硬さで本当に美味しかったです。この猪肉は仕留めて30分以内に下処理しているので、臭みなどがないとか。食糧難になったら、猪肉にもお世話になる気がする。。。

そして食後はいよいよアート遠足!

緑あふれるエリアに突如現れる鏡でできた建物は、草間彌生《無限の鏡の間ー心の中の幻》(2018)

中に入ると、こんな感じ!鏡の部屋にある丸い窓から入った自然光で、キラキラ!みんなで入ったので、楽しさ倍増!

その後は、きゃりーぱみゅぱみゅのプロデュースでも有名な増田セバスチャン《ぽっかりあいた穴の秘密》(2019)。中は見てのお楽しみ!

ビオトープの睡蓮が咲いていたり(ラッキー!)、 モネの睡蓮を見に行ったことをちょっと思い出したり

Chim↑Pom from Smappa!Group《レベル7》(2011)を見て、渋谷駅の岡本太郎《明日の神話》に福島第一原発を描きたした事件(2011年4月30日)を思い出して、東日本大震災と原発の記憶が蘇って、アートと記憶の相関性を感じたり、

ファブリス・イベール《ベシーヌの人》(2017)を見て、人間て、穴だらけだな、と笑った後、ちょっと虚しくなったり(作家自身の身長の半分の高さ86.5cm)

デイヴィッド・ホックニーの作品には清々しい気持ちになったり

草間彌生《新たなる空間への道標》(2004)は生きているかのように見えたり

廃車ようで、実は猪ラーメンを売ってる屋台(休業中)だったり、

3000 haの敷地は本当に広い!

牧場でとれた牛乳でソフトアイスクリームも!食べた後の写真ですいません。。。

敷地内の太陽光発電で得た電力が、外苑前のワタリウム美術館でも使用されているというのはびっくりでした!

 

シフォンケーキ屋さんの設計は建築家・藤原徹平さん、左官職人の久住有生さんが施工

久住有生さんの左官技術はCLUB HARIEなどでも有名ですが、今回改めて知ったのが、私の好きなRestaurant ESqUISSE (エスキス)も施工されてらっしゃるんですね。

こちらも空間がゆったりとしていて、素敵でした。シフォンケーキは売り切れでしたが(涙)

宿泊施設もあり、泊まることもできるそうです。蜷川実花さんがデザインしてる宿泊施設は秋にオープンだそうです。SDGsを掲げてる社員研修にも良さそう(個人的には、あのSDGsバッジは好きではないけど)。

焼き方のコツなどを教えてくださったり、私たちのグループに加わってくださった和多利浩一さんの息子さんは、驚くほど気配りの方で、どんどんお肉を焼いてくださったり、お水を汲んでくださったり、焼けた肉をカットしてくださったり、とっても優しかったです。

同じグループに、ワタリウム美術館歴20年以上の大先輩がいらっしゃり、和多利ファミリー3代もご存知という素敵な紳士でした。過去の展覧会について質問させていただくと、いろいろ答えてくださいました。現代アートではないワタリウム美術館の過去の展示のお話、もっと聞きたかったなあ。参加者の方はワタリウム美術館の常連さんが多く、作品を一緒に巡ってる際も、お話を聞けて楽しかったです。

遠足のような1日で、帰りのバスでは、渋滞ということもあり、ほぼ全員、寝ていました(笑)

クルックフィールズ

ワタリウム美術館

初代のワタリウム美術館館長・和多利志津子さん、今回の遠足もご一緒してくださった長女の恵津子館長と浩一代表の姉弟がワタリウム美術館を造って運営していく様子は冒険のよう。

とても貴重な内容がたくさん書かれている本なので、図書館で借りた後、購入してしまいました。Kindle版も出たら、もっと多くの方に読んでいただけるのになぁ。

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